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印刷時にはプレビュー画面を上手に使おう。

2011
19
August

パソコンとセットで必要なのがプリンターだ。慣れるまでは印刷したい向きと用紙の方向が難しい。最初は何枚か試し刷りを行い、どのように印刷されるのかを把握してみよう。また印刷してもずれたり、真中がよっているときは用紙設定で余白の幅を変えてみたり、印刷用紙とパソコン内のデータの用紙設定が合っているかなどを確かめてみよう。パソコンは命令通りに動くものだ。どこかの設定が間違っていれば間違ったまま印刷されてしまう。プレビュー画面をうまく使って印刷になれてみよう。
 「長くなるので座ってください」。秋山裁判長が促すと、津田被告は証言台前の椅子に腰を下ろした。

 「被告人を死刑に処する」。静まり返った法廷に裁判長の言葉が響いた。死刑判決の場合、主文が後回しになるのが通例だが、今回は公判の冒頭に極刑が示された。被告とついたてで隔てられ、検察官の後ろに座った遺族から、すすり泣きの声が漏れた。

 長袖、長ズボン姿で臨んだこれまでの公判と違い、この日、被告はTシャツ、ハーフパンツ姿だった。腕と脚から入れ墨がのぞいた。両手を膝の上で組み、判決理由が述べられた約30分間、姿勢を崩すことはなかった。

 閉廷を告げられると、立ち上がり、裁判官、裁判員に向かって無言で頭を下げ、遺族の座るついたて側や傍聴席には体を向けずに退廷した。

 判決後に接見した弁護士によると、被告は「覚悟はしていました」と話したという。

 遺族側代理人によると、ついたての中で、遺族は亡くなった3人が笑顔で納まった写真を抱え、判決に臨んだ。主文を聞き、泣きながら、互いに抱き合ったという。「けれども、もう帰ってこない」。判決後、昭仁さんの妻はそうつぶやいたと、代理人は話した。

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 名古屋市男女平等参画推進センターに寄せられた女性からの相談が10年度は3332件に上り、3年連続で増えたことが市のまとめで分かった。夫婦間の問題や暴力に関する相談が目立ったという。
 同センター相談室に寄せられた相談は、10年度は前年度の3288件から44件増えた。相談内容別では、離婚など「夫婦」に関するものが967件(29%)▽夫婦間などの暴力(DV)やセクハラといった「暴力」に関するものが945件(28%)▽うつ症状など「こころ」に関するものが459件(14%)−−の順に多かった。
 同センターは03年に開所。最も相談件数が多かったのは05年度で3440件だった。
 センターの担当者は「10年度は暴力についての相談のうち、DVが817件で大半を占めている。DVの中でも言葉や態度による暴力の相談が増加傾向にあるようだ」と話す。
 一方、市や県弁護士会などは29日午前10時〜午後2時、面接と電話で相談を受ける「女性の権利110番」を設置する。弁護士と専門相談員が応じる。面接はセンター相談室(052・241・0325)に事前予約が必要。先着16人。また電話相談は当日、専用ダイヤル(052・241・0360)で受け付ける。【福島祥】

6月18日朝刊

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 春の叙勲受章者(4月29日付発令)に県内から男性136人、女性15人の計151人が選ばれた。内訳は旭日章35人、瑞宝章116人。仕事や公務などさまざまな分野での社会貢献が評価された。このうち2人の喜びの声を紹介する。(12、13面に受章者名簿)
 ◆瑞宝単光章
 ◇「患者との一瞬大事に」−−元名古屋市立大病院看護部長・脇田恵美子さん(64)
 「周囲のスタッフ、家族の協力に恵まれた。評価されるのはありがたい」と喜ぶ。
 熊本県出身。名古屋市立大学看護学校に入学した。69年から同大学病院に勤務し、20代で市立大学看護学校の教員、30代半ばで看護師長を務めた。
 外科や内科などの病棟で働き、多くの患者を支えた。「患者さんが快方に向かう時は看護師冥利につきる」。心がけてきたのは「患者と関わるこの一瞬を大事にすること」だ。
 白血病で苦しい治療を続ける中学生に「負けないでね」と声をかけた。後日、本人から「あの一言で乗り越えられた」と告げられ、看護師の一言の重さを痛感した。
 長女を育てながら部下約20人をまとめた看護師長のころは自宅に仕事を持ち帰ることも。「家では母としての姿勢をもっと大事にすればよかったかな」と振り返る。後進の看護師には「使命感と自信、誇りを持ってほしい」とエールを送る。現在は同病院患者情報ライブラリー所長。「働くスタッフも患者も来てよかったと思う病院にするにはどうすればいいか」と考え続けている。【岡村恵子】
 ◆旭日双光章
 ◇「福来蜜」をブランド化−−県養蜂協会会長・野々垣禎造さん(70)
 「家族はもちろん、協会役員や世話になった人たちに感謝したい。もちろん大好きなミツバチにも」と笑顔を見せた。
 幼いころから動物が好きで、鳥やハツカネズミなどを育て、将来は獣医師になりたいと思っていた。しかし、家は明治時代から続く養蜂家ということもあり、父秀雄さん(故人)から「ハチ屋にならないでどうする」と言われ、玉川大(東京都町田市)農学部農学科に進学。ミツバチの生態などを学んだ。
 70年に家業を継いだ。一宮市養蜂組合長時代にはクロガネモチの花から採取したハチミツ「福来蜜(ふくらみつ)」のブランド化に成功。市の特産品となった。97年に県養蜂協会の会長に就任。10年には、名古屋市で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)に合わせ、県庁屋上に巣箱を置き、収穫したハチミツを福祉施設などに寄贈した。この活動は今も続けている。
 「これからも安全・安心なハチミツを提供するのはもちろん、更なる協会の発展に尽力していくつもりです」と熱く語った。【渡辺隆文】

6月18日朝刊

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